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なお、550ミクロンメートルは1ミリメートルの約半分です。 角膜は上皮層、ボーマン膜、実質層、デスメ膜、内皮層からできています。
上皮層は50ミクロンメートルの厚さで、バームクーヘンのような層状の構造をしています。 上皮層は再生力が強く、コンタクトレンズなどで傷がついても数日で治ります。
角膜の構造網膜はカメラのフィルムやCCDに相当します。 網膜の中心部には視細胞が密集して光を感じます。
この細胞によって光が電気信号に変わり、視神経を経て後脳に伝わります。 上皮層は角膜を外部の大気から保護します。
表面には微細な凹凸があり、厚さ5ミクロンメートルの涙膜でおおわれています。 涙膜は10秒ほどで割れ、そのとき険の上にある涙腺が刺激されて涙液が供給されます。

涙液には石鹸のような成分や抗体という物質が含まれていて、細菌やウイルスの増殖を防ぎます。 長年コンタクトレンズを使用していると涙液が減少してドライアイや、感染症にかかりやすくなります。
コンタクトレンズの影響ボーマン膜は再生力がない平滑な薄い層で、上皮層と実質層を分けています。 実質層はボーマン膜の下にあり、角膜の90%を占める再生しない細胞からなる組織です。
屈折矯正手術はエキシマレーザーを用いてこの層を削り、角膜の屈折力を変化させます。 実質層の下にあるデスメ膜は強靭な膜で、実質層とともに角膜の形を維持します。
デスメ膜が弱ければ、内部からの圧力で角膜が隆起する円錐角膜という病気が起こることがあります。 一番下の内皮層は蜂の巣のような構造で、実質層に水分や栄養分、ナトリウムやカリウムなどの電解質を供給するポンプの役目をしています。
内皮細胞は再生能力がないため、損傷を受けると減少します。 内皮細胞の写真正常蜂の巣構造の内皮細胞が高密度で並んでいる。
異常長期コンタクト使用例。 内皮細胞が少なく巨大化している。
角膜も薄く重度のドライアイがあった。 遠くを見たとき、光は角膜と水晶体で曲げられ、眼の正常な方は網膜に正しく結びます。

そのとき水晶体は最も薄い状態になっています。 水晶体の外縁にはチン小帯という糸状の組織があり、その周囲の毛様体という筋肉また、内皮細胞は多くの酸素を必要とします。
そのため、コンタクトレンズの使用で酸素が供給されない状態が続くと死滅します。 その細胞数は正常の場合、単位面積あたり3000個ほどですが、コンタクトレンズを長期に使用していると2500個以下になることがあります。

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